ドコモガラケーと格安スマホの2台持ちの運用・節約の例

通話はガラケーで、ネットやLINEは格安SIMを挿したスマホで行う、いわゆる2台持ちが流行っています。

僕もソフトバンクのガラケーと格安スマホの2台持ちをしていて、この記事ではそのメリット、運用の始め方について紹介します。ドコモのスマホの料金が高すぎて困ってるし、でも格安スマホ1台だと不便が残るという人に最適な運用方法です。

ドコモガラケーと格安SIMスマホの2台持ちのメリット

ガラケーと格安スマホの2台持ち

2台持ちにする最大のメリットは月々の料金を大幅に節約できることです。しかも、格安スマホ1台では不便なところをガラケーとの2台持ちにすることで、自分の希望に合わせた運用で節約できる、というのがポイント。

自宅や職場にWI-FI環境があれば、格安SIMも2~3GBで十分ですし、ガラケーもかけ放題でも2,200円、最安プランなら745円なんで、2台合計でも2,000円～3,000円前後で持つことが出来る節約効果の高い運用方法です。

どういう人がどういう理由で2台持ちにするのか？

もともとガラケーとスマホの2台持ちは節約が目的なのですが、MVNOの090の音声通話付きの格安SIMにMNPをして、そのスマホ1台で運用することも出来るんですが、不便も多いですよね。

例えば、通話が多い人は格安スマホにすると余計に料金が高くなるし、ドコモと解約すれば家族間の無料通話もなくなりますし、~@docomo.ne.jpのメールアドレスも無くなってしまいます。

しかし、通話メインのガラケーをドコモで契約すれば、家族間通話も残せるし、メールアドレスも使えます。さらにガラケーではかけ放題プランで契約もできるから、通話が多い人でも安心なので、ドコモのサービスをうまく使いつつ、格安SIMの安さも使うという賢い節約ができます。

2台持ちに適したドコモのFOMAガラケーの料金プラン

じゃあどんなドコモの3G（FOMA）ガラケーの料金プランがあるのっていうことで、代表的な4つのプランを見てみましょう。

細かいのは他にもあるんですけど、かけ放題より値段が高くて意味なかったりするんで、大体はこの4つから選ぶことになりますね。

通話のみの契約にする人は上の基本料金＋ユニバーサル利用料2円、あと通話料と消費税です。

～＠docomo.ne.jpのメールを使う人はiモード／SPモード（月額300円）のオプション、パケット料金が青天井になるのが怖い人は、値段の安いデータパックも付けておきましょう。

ガラケーの用意の仕方ですが、ドコモのスマホ、iPhoneから機種変更する場合は「ドコモのスマホ・iPhoneからガラケーに機種変更する方法」をご覧ください。

ドコモでガラケーの持ち込み機種変更する時は、かけ放題とバリュープランのどちらで契約するかで手続方法が違うので注意しましょう。

格安SIMとスマホについて

2台持ちに使うスマホは、ZenfoneやHuawei、arrowsなどの新しいSIMフリースマホを購入してもいいですし、今使っているドコモのスマホ、iPhoneを使ってもいいです。

ドコモ系MVNOの格安SIMであれば、今のドコモスマホ（iPhoneも含む）にそのまま差し替えるだけで格安運用ができますから、自分の好きなMVNOのデータ通信専用SIMを選んで貰ったらいいです。

ドコモ系SIMだったら、楽天ポイントが使えて貯まる楽天モバイルから選んでおくと間違いはないかと。

楽天モバイルの料金プランは以下の通り。2台持ちに使うための格安SIMはデータ通信専用でOKなので、その値段だけ載せますね。

表記は税別。プラス120円でSMSを付けられますが、個人的にSMSは要らないと思います。

この中では3.1GBを選ぶ人が全体の9割ぐらいじゃないかな。2台持ち用途でも、ほとんどの人にとってはこれが最適なプランかと思います。

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