ドコモガラケーをバリュープランで持ち込み契約する方法

2018/01/19

ドコモでは、端末持ち込みでのXiからFOMAへの機種変更、及び新規契約では料金の高いベーシックプランとしか契約できません。

しかし、持ち込む端末がとある条件を満たしていれば、値段が安いバリュープランを持ち込みで契約出来ます。

非常にややこしいルールですが、多くの人がこの方法でバリュープランでの契約に成功していますので、(長文になってしまいますが)是非参考にしてみてください。

 

ドコモガラケーをバリュープランで持ち込み契約する方法

ドコモショップに持ち込みでバリュープランと契約するには、持ち込む端末がこの3つの条件すべてを満たしていないとダメです。

バリュープランに持ち込み
機種変更できる端末の条件

  • ドコモでは販売していない他社製のSIMフリー機種
  • 3G端末(LTE通信ができる端末は不可)
  • 技適マークがある

この3つの条件をすべて満たした端末を持ち込まないといけません。技適マークっていうのがこういうもの。

技適マーク

このマークは日本国内で使用することを許可されたことを意味するマークで、日本で正規に発売されている端末であれば大抵ついています。

この条件に合致する機種名は後ほど詳しく説明します。この条件を考慮した上で、持ち込みでバリュープランと契約する方法が2パターンあります。

パターン①

  1. バリュープランの料金体系を決める
  2. 持ち込む端末を用意する
  3. ドコモショップに持ち込んで手続き

パターン1は、持ち込んだガラケーをそのまま使う方法。上の3つの条件をすべて満たしたガラケーを持ち込み、そのまま使う方法です。

手間がかからず楽チンですが、その代り選べるガラケーの種類がめちゃくちゃ少ないのがデメリットです。

続いて、パターン2。

パターン②

  1. バリュープランの料金体系を決める
  2. 持ち込む端末を用意する
  3. ドコモショップに持ち込んで手続き
  4. 別のドコモの白ロムガラケーを用意する
  5. SIMカードを差し替える
  6. 持ち込み契約時に使った端末を売却

こっちは、バリュープランと契約するためだけの端末を用意し、とりあえずそれを持ち込んでバリュープランで契約します。

その後、自分の使いたいドコモのガラケーを別に用意し、そっちにSIMカードを差し替えて使います。

持ち込み契約時に使った端末はその後いらなくなるので、業者に売却すれば、費用を抑えることが出来ます。

パターン①に比べて手間はかかりますが、自分の使いたいドコモのガラケー端末を好きに選ぶことが出来るのがメリットです。

詳細ドコモガラケーにSIMカードを差し替えて使う方法

 

白ロムのガラケーに格安SIM入れて使う方法もあるよ

ここまで読んでみて、チンプンカンプンという人もいれば、手続きが面倒過ぎて嫌になったという人もいると思います。ドコモでもバリュープランの契約のハードルが高いのなら、いっそ格安SIMをガラケーを使う方法もあります。

バリュープランほど格安ではありませんが、1,140円+通話料30秒10円で通話のみのガラケーを持てるので、意外と悪くない選択肢かと思います。

 詳細

 

持ち込みでFOMAバリュープランに変更できるガラケー機種を用意する

で、その3つの条件を満たした機種がどれなの?ってことで、条件に合致する機種を列挙していきます。

注意!

ここで紹介する機種にドコモのFOMA SIMを挿して使う場合、通話とSMSは利用できますが、Eメールやネットは出来ません。

規格が違うのが理由だそうですが、~@docomo.ne.jpのメールアドレスとネットブラウザは使いたければ、パターン②の一度バリュープランで持ち込み契約し、また別のドコモガラケーにSIMを差し替えて使ってください。

何度も言うように、バリュープランと契約するために以下の機種を持ち込んで、その機種をそのまま使い続けてもいいし(パターン①)、とりあえずバリュープランと契約するためだけに契約して、そのあと別のdocomoガラケーを買ってそれにSIMを差し替えて使ってもOK(パターン②)。

とりあえずここでは、バリュープランと契約するための機種を列挙しますので、このいずれかの機種を購入して、ドコモショップで手続きをして下さいな。

 

softbank 740SC(ガラケー)

FOMAバリュープランと契約する時に持ち込む一番メジャーな機種が、SoftBank 704SC(SIMロック解除済み)です。


FREETEL simple(ガラケー)

日本初のSIMフリーガラケー。既に販売が終了している機種ですが、Amazonでは値段が高い…。

Polaroid LINEAGE V10B ポラスマ(3Gスマホ)

ここからはスマートフォン。とりあえずバリュープランと持ち込み契約する時の機種として、3Gスマートフォンも使えます。中古品ならイオシスが安い!

イオシス-Polaroid LINEAGE V10B-

Covia FLEAZ NEO(3Gスマホ)

covia FLEAZ F4s(3Gスマホ)

freetel  priori2(3Gスマホ)

在庫は少ないけど、イオシスにも中古がたまに出てきます。

イオシス-freetel priori2-

Acer Liquid Z200

バリュープランと契約するには、この中のどれかの機種を用意して持ち込む必要があります。

 

FOMAバリュープランの料金体系を決める

持ち込む端末問題がクリア出来たら、次は料金プラン。バリュープランの中で選ぶべき3つを紹介します。

記載価格は、2年縛りとなる「誰でも割50」の適用価格(税抜)。

通話のみの場合は基本料金のみキャリアのメールアドレスを使う人はiモード(月額300円)をプラスするとメール使い放題プランになり、国内iモードメール、spモードメールなどの送受信が無料。

パケホーダイシンプル(月額0円~最大上限4,200円)を付け足すことも出来ます。

 

タイプシンプルバリュー

月額基本料は743円でドコモガラケーの中で最安の料金プランです。

無料通話はなし、通話は30秒20円です。一か月の発信通話が10分未満の人におすすめ。

 

タイプSSバリュー

基本料金が934円、無料通話が1,000円分(約25分相当)がつきます。

無料通話超過分は30秒20円。一ヶ月の発信通話が10分以上54分未満の人におすすめ。

 

タイプSバリュー

月額基本料金が1,500円。

無料通話が2,000円(約55分相当)、無料通話超過分は30秒18円。

一か月の発信通話が55分以上112分以下の人におすすめ(←細かいっ!)。

 

その他のFOMAバリュープラン

厳密に言うと、この他にタイプMバリュー(2,500円)、タイプLバリュー(4,000円)、タイプLLバリュー(6,500円)もあるのですが、通話が多いのならカケホーダイ(2,200円)の方が安く済むことが大半なので、ここでは割愛します。

詳細を知りたい方は公式サイトで。

公式サイト バリュープラン

 

FOMAバリュープランで持ち込みで契約する時の手続きに必要なもの

持ち込み端末、料金プランが決まったら、次はショップで手続きをする時に必要なものを揃えます。

機種変更、新規契約でそれぞれ持って行くものが違うので、必ず公式サイトでも確認してください。

  • 本人確認書類
  • 持ち込みで新規契約する端末
  • 支払手続きに必要なもの(新規契約のみ)
  • 今使っている端末(機種変更のみ)

本人確認書類は現住所が記載されたマイナンバーカードか運転免許証。

支払い関係は契約者本人名義のクレジットカードか、キャッシュカードです。

運転免許証もマイナンバーカードもないという人や、未成年の人は必要な書類など細かい規定があるので、公式サイトで確認をしておきましょう。

公式サイト 契約者の本人確認書類

 

持ち込みでの新規契約や機種変更でかかる手数料

新規契約では3,000円(税抜)の契約事務手数料がかかります。

機種変更だと、Xi→FOMAだと3,000円(税抜)。

手数料はその場では支払わず、翌月の利用料と一緒に請求されます。

※ FOMA→FOMAの機種変更ならドコモショップに持ち込まずとも、自分でSIMカードを差し替えるだけでOKです。

詳細ドコモガラケーにSIMカードを差し替えて使う方法

ただし、FOMAのカケホーダイ→FOMAバリュープランに移行する場合は、この記事の通り持ち込み機種変更の手順を踏む必要があります。

 

当日、ドコモショップでの説明の仕方

必要なものが出そろったら、いよいよドコモショップに端末を持ち込んで契約します。

持ち込みでバリュープランと契約する時の条件を店員さんが知らないケースも多々あるので、事前に関係該当箇所のページを印刷し、マークして持参していくと話がスムーズです。

「持ち込みではバリュープランではなくベーシックプランとしか契約できない」と言われたら、公式サイトの下記部分を見せます。

他社製品の携帯電話機などでドコモのFOMAサービスをご利用いただく場合、ドコモショップ窓口にてご利用中の携帯電話機などご提示いただくことにより、「バリュープラン」での新規契約・契約変更およびプラン変更が可能です。
なお「バリュープラン」の適用には一部条件がございますので、詳細についてはドコモショップスタッフへお尋ねください。

公式サイトバリュープランの注意事項

さらにトドメとして、

オ ウ及びエの規定によるほか、FOMA契約者から当社が定める端末設備(移動無線装置にあっては、当社が無線局の免許を受けることができるものであって、技術基準適合証明規則様式第7号又は第14号の表示により、当社が無線設備規則に適合していることが確認できるもの及び当社のFOMAサービスの契約者回線に接続することができるものに限ります。)の提示があったときは、そのFOMA
F - 91契約者から指定のあった1のFOMAにおいてバリュープランを選択することができます。

公式サイトFOMAサービス契約約款(F90-F91ページより・印刷はこの部分のみでOK)

を店員さんに見せます。

それでも、もし「出来ない」と言われたら、「151に問い合わせて確認してください」と言うと、対応してくれるはずです。

いずれにせよ、この方法で全国何人もの人がバリュープランと契約してきているので、絶対に出来ないことはありません。

強気で交渉しましょう!

持ち込む端末を見せて、SIMロック解除済みであること、技適マークの有無(通常はバッテリー裏かスマホであればスマホを操作して画面上で表示させる)、3G端末(スペック表を印刷しておく)の確認が終わると、手続きをしてくれます。

スマホで表示させた技適マーク

クリックで拡大

これがスマホで表示させた画面です。赤枠で囲んであるのが技適マーク。

たまに、SIMロック解除かどうか、3G端末かどうかは確認されなかったという人の声も聞きます。

中には、3G通信ができる端末であれば、LTE対応端末であっても問題なかったという人もおり、この辺は店員さん次第という感じ。

ちなみに、LTE対応のSIMフリースマホであるZenfone Goでもバリュープランと契約出来たという成功事例もありました。

(かなり珍しい例ではありますが、挑戦してみる価値はあるかも)

SIMカードのサイズを伝える

SIMカードのサイズは持ち込む端末に左右されず、自分の好きなサイズを選べます。

仮に持ち込んだのが一番小さいnano SIMの3Gスマホであっても、一番大きいサイズの標準SIMを希望することも出来ます。

パターン②でその後に差し替えを検討している方は、差し替え先の端末に合わせたサイズのSIMを発行してもらうとスムーズです。

参考ドコモガラケーにSIMカードを差し替えて使う条件と方法

 

手続き終了!

これで、晴れてバリュープランと契約ができました。

機種変更、新規契約が完了したら、そのまま持ち込んだガラケーで使ってもいいし(パターン①)、また別のドコモガラケーにSIMを移し替え(パターン②)ても大丈夫。

パターン①の人はここで手続きはずべて完了。

パターン②の人は、また新しく別のドコモガラケーを購入し、持ち込んだ端末は必要なければ売却しちゃってOK。

 

まとめ

お疲れさまでございました。長々と書いてきましたが、この方法の通りにやれば、間違いなくバリュープランで持ち込み契約ができます!

ここまで読んでみて、「よし自分でやってみよう!」と思えた方はそのままやればいいし、「安くでガラケーを持ちたいけど自分ではとても出来ない、面倒すぎる」と感じた方は、格安SIMでガラケーを持つ方法も検討してみましょう。