auガラホの料金プラン/最安維持費は通話のみで1,001円~
2020/01/07
この記事はauのガラケー(ガラホ)と格安スマホの2台持ちをしたい人、スマホ1台から安い料金プランで運用できるガラホに機種変更したい人を想定して書きました。
基本は通話がメイン、ガラホではほとんどネットをしないという人を想定しているのでご了承ください。また、auの3Gガラケーの料金プランは以下の記事で記載しています。
詳細 auガラケーの料金プラン/最安維持費は通話のみで746円~
この記事の目次
auガラホ(4G LTEケータイ)の料金プラン
ガラホの料金プランは全部で5種類。どのプランも家族間通話は無料で、記載しているのは全て2年契約を前提とした誰でも割適用時の値段です。
AQUOS K SHF31は専用料金プランがあるので、後述します。
プラン名 | 月額料金 | 無料通話 | 通話料金 |
VKSプラン | 998円 | 1,100円 (27分) |
30秒20円 |
VKプランM | 1,620円 | 2,600円 (65分) |
30秒20円 |
VKプラン | 998円 | - | 午前1時~21時のau宛通話が無料 それ以外全て20秒30円 |
スーパーカケホ | 1,200円 | - | 1回5分以内の通話が無料 5分以上は30秒20円 |
カケホ | 2,200円 | - | 国内通話無料 |
これにユニバーサル利用料2円と消費税が加算されます。この中で赤文字で書いた人気の4プランについて補足してみます。
ガラホの料金プランは無料通話なしのプランがありませんので、3Gガラケーより少しお高め。VKSプラン、VKプランM、VKプランはダブル定額(月額500円~最大4,200円)加入でき、未加入時のパケット通信料は最大20,000円です。
待受中心の人に!auガラホの最安料金のVKSプラン
無料通話が1,100円(最大27分)ついてるプランで、無料通話超過分は30秒20円。基本は待受が中心、家族間通話以外にも多少は電話する人向け。お店に予約したり、なんだかんだ通話する機会がある人に良いです。
料金は月々1,000円+通話料(基本料998円+ユニバーサル利用料2円+通話料)。
通話+auのキャリアメール・SMSも利用するならLTE NET(月額300円)を足して合計1,300円+通話料です。
無料通話が2,600円、通話がそこそこ多い人向けのVKプランM
無料通話が2600円分(最大65分)もあるんで、カケホにするほどじゃないけど通話がそこそこ多い人にいいプラン。無料通話超過分の通話は30秒20円です。
通話のみの契約なら月々1,622円+通話料(基本料1,620円+ユニバーサル利用料2円+通話料)、通話とメール利用ならLTE NET(300円/月)を追加して、1,922円。
使い勝手は意外と悪い?5分以内の通話が全て無料のスーパーカケホ
1回5分以内の通話が全て無料で、5分以上は30秒20円のプラン。
通話のみなら月額基本料金は1,202円+通話料(基本料1,200円+ユニバーサル利用料2円)。メール利用のためにLTE NET(月額300円)を合わせても、月額1,500円からガラホを持つことが出来ます。
4G LTEケータイ向けに2016年11月9日よりスタートした新しいプランです。ダブル定額Z(月額0円~最大上限4,200円)に加入でき、そのほかデータ定額2(3,500円)、データ定額3(4,200円)、データ定額5(5,000円)も加入できます。
カケホーダイ(4G LTE向けケータイ)
24時間国内通話無料の最強プラン。
通話だけなら月額2,202円(基本は2,200円+ユニバーサル利用料2円)。メール利用のLTE NET(300円/月)を追加しても、2,502円です。
LTE NET(月額300円)+パケット定額は月額0円~2,200円のダブル定額Zと契約可。そのほか、データ定額2(3,500円)、データ定額3(4,200円)、データ定額5(5,000円)も加入できます。
AQUOS K SHF31向け料金プラン
初代ガラホのAQUOS K SHF31だけ、別枠の料金プランです。この機種は通話のみの契約は出来ず、高額なデータ定額パックの加入とインターネット接続サービスのLTE NETの契約が必須条件なので月額維持費も高額です。
料金プランは以下の5種類。(どのプランも家族間通話は無料です)
プラン名 | 合計月額維持費 | 月額料金 | 無料通話 | 通話料金 |
LTEプランS | 1,798円~ | 998円 | 1,100円 (約27分) |
20秒30円 |
LTEプラン | 6,934円~ | 934円 | - | 午前1時~21時のau宛通話が無料 それ以外20秒30円 |
スーパーカケホ | 4,900円~ | 1,700円 | - | 1回5分以内は無料 5分超過分は30秒20円 |
カケホ(電話カケ放題プラン) | 6,500円~ | 2,700円 | - | 国内通話無料 |
シニアプラン | 3,980円~ | 3,980円 | - | 午前1時~21時のau宛通話が無料 それ以外20秒30円 |
価格は全て2年契約の「誰でも割」適用時の価格で、これにユニバーサル利用料3円と消費税が加算されます。詳細は公式サイトにて。(プラン名をクリックすると公式サイトに飛びます)
ちなみにこの機種は格安SIMのmineoのSIM(音声通話対応のデュアルタイプ・VoLTE非対応nano SIM)で運用することが出来ます。mineoだと通話料はそこまで安くないので2台持ちには不向きですが、Wi-Fiも使える機種なんでこれ1台で運用してる人も意外と多いみたい。
ネット上には実際に試してみた人の記事があるんで、リンクしておきます。
ただauスマートパスと紐付け出来ないので利用できないWebアプリも多いらしく、そこが問題ない人に限りますが…。この機種はオンラインショップでも取り扱いがないので、端末購入は中古の白ロムショップで。
⇒ ダイワンテレコム
auのガラホでなくてもいいのなら、SIMフリーやドコモのガラホに格安SIMを入れて使うことも出来ます。しかも、通話のみの使い方でも月額維持費が1,140円+通話料30秒10円(DMMモバイル)なので、まぁ悪くない選択肢かなと。
興味のある方はこちらで。
auのガラホ端末をどこで購入するか?
今白ロムの話が出ましたが、auのガラホを買う時は中古や未使用品の白ロムをネット通販で購入し、持ち込みで契約(新規契約か機種変更)をする方が、普通にauショップで買うより初期費用は断然安いです。
GRATINA 4Gとかauショップで今37,800円しますが、白ロムだったら未使用品で8,780円。これで普通にauショップから買うなんて馬鹿げてます。MNPなら実質0円なんですけど、機種変更か新規契約希望者は難しい。
ってことで、無駄なお金を払わず節約志向の高い私たちにとってはネット通販での白ロム探しが鉄則。
ガラホが用意できたらauショップで持ち込み機種変更
端末が用意できたら、auショップに持ち込み契約をします。手続方法は以下の記事にて。
スマホからガラホに機種変更して、ガラホと格安スマホの2台持ちにする人は残ったスマホに格安SIMを挿せばそのまま安く運用できます。auのスマホ、iPhoneならau系回線のMVNOであるmineoのAプラン、シングルタイプですね。
このSIMをそのスマホに差し替えれば、今までと同じauの電波エリアで3GBをたった900円で利用できます。2台持ちにするのにスマホもガラホも新しく用意してたら、節約目的だったのに初期費用がやたらかかるってケースがありますが、今のスマホをそのまま使えれば初期費用もかからずに済みます。
この2台持ちをすれば、今までauスマホだけで8,000円とか1万円とか払ってたのが、2,000円程度で運用できるので、節約効果は凄まじい。子供の教育費、大学入学、塾、習い事、老後資金、住宅ローン、貯金…思い浮かべると頭がクラクラしますが、無駄な出費は最大限省いて、必要な時に必要なお金が出せるようにしとかないと!
2台持ちにするにせよ、1台運用にするにせよ、もうこれ以上auに貴重な自分のお金を寄付し続けることはありません!